Cloud Workflow

開始イベント

記法 BPMN における開始イベントとは、業務フロー図の中の開始ポイントを表現するモデリング部品。

 

1. 概要

開始イベントとは、業務の流れ図(プロセス図)において、新しい案件が開始されるきっかけを表現するモデリング要素(Elements)。

各案件は、業務プロセス定義で定められた業務の流れに従って処理されていく。その際、開始イベントが接続された工程(タスク)で一連の処理が始まり、終了イベントに繋がる工程(タスク)の完了をもって終了する。開始イベントには、メッセージやタイマーなどのトリガー(引き金)がマークされることもある。

なお、開始ポイントは必ずしも1つとは限らず、複数の開始ポイントが定義される場合もある。また BPMN の仕様として、開始イベントおよび終了イベントは省略可能ではあるが、多くの BPMS や流れ図作成ソフトにおいて必須となっている。

- Questetra BPM Suite においても、開始イベントの省略はできません。

 

2. イベント種類とマーカー

BPMN 仕様(2.0 以降)では、以下の開始イベントが定義されている。それぞれのイベントタイプは、新規の案件が開始されるきっかけ(トリガー)を表現している。

  • (マーク無し): (開始トリガーの内容を明示しないタイプ)
  • メッセージ: メッセージを受け取った際に開始される
  • タイマー: 周期的な時刻や特定の時刻をトリガーに開始される
  • 条件付き: ビジネス環境や外部状況が条件式を満たせば開始される
  • シグナル: 業務プロセスに流れている案件が発信したシグナルに呼応して開始される
  • マルチプル:
  • 並列マルチプル

 

X. 関連項目

  • Cloud BPM 用語 > BPM
  • What is Questetra? > プロセス改善活動の進め方
    • 1. 業務プロセス図の書き方
    • 2. カイゼン効果の高い業務領域
    • 3. 業務処理統制下のナレッジ管理
    • 4. 生産性改善と顧客信頼獲得の両立

 

Y. 外部リンク

  • ja.wikipedia.org > PDCA サイクル