クラウド型 ワークフロー

Bluetooth Smart が普及する意味

「10メートルくらいの通信」 がアツい。 アツすぎる。

◆ 0. インターネットだけが通信か?

技術会社たる Questetra 社の CEO のくせに「精神論的なブログ」ばかり書いて、、、(※)
たまには「テクニカル」で「クール」な投稿も書いとかんと、アホっぽいで。。。(やぁーかーまーしぃー)


– 2013年05月31日: ワタシは大学院で、何を学んだのだろーか?
– 2013年01月18日: ウチの課長は、なぜ業務フロー図を書かないのか?
– 2013年11月14日: ベテラン社員が PDCA サイクルを回せない理由
– 2013年09月06日: 業務改善に必要な3つの「素養」
– 2014年02月28日: 業務をカイゼンできるのは、アンタだよ アンタ!!
– 2014年06月09日: 超交流会2014を終えて
– 2014年08月22日: こおり水、かぶらない。。。 って、ダメかな?
– 2014年11月14日: 「京都の会社」が進むべき道、「日本の会社」が進むべき道

 

というコトで、、、今回の投稿テーマは 「Bluetooth」 にする。

 

あっ、いま「ナンだよ今さら…」とか思ったな。思ったね。思ったよね。。。(うん、まぁ、ワカランでもない)。

でも、いあ、これ、マヂ、、、とぉーっても大事なテクノロジ。これからの IoT 時代においては「影の主役」になると言ってもイイ技術。特にここ数年の 「Bluetooth の進化」を知らずして、これからの IT は語れない。。。(はず)

#(この投稿、今日の全社向け発表会でシャベリ足りなかった分、と言うウワサもある)

 

◆◆ 1. 無線通信の復習

「Bluetooth マウスなら、使ってるぜっ」

そーそー。 やっぱ「無線」はイイよね。 「ケーブルが無い」と言うのは実にスバラシイ。 マウスなんて、しょせんネズミなんだから、あちこち自由に動き回れるべきだ!(?)

パソコンのサウンドを「Bluetooth オーディオ」から出力すれば、パソコンのスピーカーでは感じられなかった臨場感。。。 イマイチしょぼく感じてた 「YouTube 動画」も大迫力になる!

(クルマの車内スピーカで通話するのも楽しいよね。トヨタ G-Book Pro バンザイ!)

◆ 1-1. とあるギガヘルツ電磁波

で、その Bluetooth 通信、、、当然のことながら「電波」(電磁波)を使ってるわけだ。

ソコカシコに飛び交ってる Bluetooth 電波は、かならず「2.4 GHzあたり」の周波数になっている。あまり知られていないが、個人レベルで使って良い周波数は「2.4 GHzあたりでヨロ」と世界の多くの国で決まっているからそうなっている。(詳しくは「ISMバンド」で自習を…)

ちなみに、、、「2.4 GHz」と言うコトは、(ギガはメガの1000倍なので)、「2400 MHz」と言っても良い。で、『Kiss FM KOBE』は「89.9 MHz」で(!?)、『α-STATION FM京都』は「89.4 MHz」なのだから(!??)、、、ふむふむ「2400>89」。。。つまるところ「FMラジオ」が使っている電波より、カン高い周波数の電波を使っていると言うカンジだ。まぁ、、、音ぢゃないんだケド。(だからナンダ?)

(どうでもイイけど「可視光線」は、もっともっとカン高い – テラヘルツ)
(どうでもイイけど「AMラジオの電波」はFMなんかより全然低い – ヤンタンは 1179 KHz だったし!)

◆ 1-2. あちこちで使われてる 2.4 ギガ

「そう言えば Wi-Fi も無線だぜっ」(←「無線LAN」って言うくらいだからね)

そうそう。やや脱線するが、、、同時にヤヤコシイ話ではあるが、Wi-Fi も「2.4 GHz」を使っている(あ、ちがうのもある)。そんでもって、更にヤヤコシイ話として、コードレス電話とか、ゲーム機とか、電子レンジとか、、、みーんな「2.4 GHz」を使っている。(自由って恐ろしい…)。さらに2005年には(本格的には2011年から)某ゲーム会社から「すれちがい通信」なる遊びが提案された。(任天堂バンザイ)

つまるところ、「2.4 GHz」は、なにも Bluetooth 通信のためだけの電磁波ではない。(オカゲで大混線)

◆ 1-3. 当然スマホでも Bluetooth は使える

スマートフォンだって「2.4 GHz」のアンテナを持っている。使っていないヒトも多いが Bluetooth 通信だってデキル。ただ Bluetooth 通信してると充電の減りがハンパない。。。探索すべきチャンネルが多いのが原因だ。

と言うか「原因だった」と過去形で言うべきか。

(ヤバい、、、明らかに説明文が短く、、、)

 

◆◆ 2. Bluetooth、大進化

そんな中 2010年に大きな変化があった。「Bluetooth Smart」と呼ばれる新規格だ。Bluetooth 4.0 として取り込まれたこの新規格。シンプルすぎて出来ないこともあるが、そのかわり「全然電力を食わない通信」が実現できる。

◆ 2-1. 「ビーコン」と言う仕組み

「ビーコン」は昔からある。それを受信して飛行機や船舶が自分の位置を算出できる仕組みだ。当然ながら飛行機さまは「Bloetooth 電波」なんぞ使わない。周波数も出力もゼンゼンちがう。(詳しくは「NDB」で自習)

ただ「今どきのビーコン」(ちまたで「ぴーこんぴーこん」言ってる/いや言ってはない/て言うか聞こえる類のモノではない)は省電力化された「Bluetooth 電波」だ。なのでスマホでも受信できる。(セントラル Central って言う)

(ヤバい、、、明らかに説明文が短くなっ、、、)

◆ 2-2. 「発信器」兼「受信機」を持ち歩く時代

そして2013年9月、iOS7 からは発信器にもなれるようになった。(正確には iOS6 だけど)。さらに2014年11月3日に Android 5.0 の正式版が公開され、Android も(5.0 からは)ビーコン発信器になれることが決まった。(ペリフェラル peripheral って言う)

要するに2015年以降のスマホは、みーんな「ビーコン発信器」になれるわけだ。(既存の Android 機もある程度の機種は Android 5.0 にアップグレードされる)

(もちろんパソコンもね)

◆ 2-3. モノも発信器になれる時代

今年に入って発信器も安くなってきた。単純なモノなら、たぶん数百円くらいだ。乾電池だけでも動く。

(ヤバい、、、明らかに説明文が短くなって、、、)

2014-12-02: コアバージョン 4.2 (←今週の大きなニュース)
2013-12-03: コアバージョン 4.1
2010-06-30: コアバージョン 4.0

 

◆◆ 3. 新しい Bluetooth で何ができるか?

#「ココからは企業秘密なので書けない。」
#と言うのはウソで、いやぁ、早く帰りたいぞ。。。。(だから金曜日の夕方にBlog書くのはヨクナイんだよー)

だけど、ホント、色々な事ができる様になる。

まぁ、「陳列商品の説明をプッシュする」なんて応用法から始まるのだろうが(詳しくは「O2O」で自習)、いや、ホント、たとえば「すれちがい通信」と同じようなコトもできる。リアルな世界で「ウォーリーを探せ」みたいなイベントも出来るかも知れない。(行方不明者を探すとか、ひょっとしたら徘徊老人の問題も解決するかもしれない ←かなり適当に言ってマス)

 

一方、「業務向けの応用」を真面目に言えば、

– ヒトやモノ(発信器)の通過を検知できる
– ヒトやモノ(発信器)の到着や離脱を検知できる

平たく言えば、業務イベントをよりカンタンに捕捉できる様になるのだ。

たとえばフィールドエンジニアリングなどの領域では、故障機械に到着したと言うイベントを自動的に取得できるようになるだろう。あるいは、(小さい話だけど)、パソコンの前に座ってしばらくしたら「今日も、お仕事頑張ってくださいね」なんてスマホから激励されちゃったりするようになるかもしれない。

(13.56 MHz の近距離 NFC (おサイフケータイ等で使われるヤツ)では現実的でない)

 

◆◆ 4. まとめ

#おい!、もうまとめるのかよ!! (ごめん、帰りたい)(ハラへった)

「IoT」(モノのインターネット)なんてコトバが騒がれている。

たしかにモノが通信できる様になる。それは、Wi-Fi で通信されるケースが高いとは思う。ただ、いや、ホレっ、乾電池だけで何年も発信できる Bluetooth Smart (Bluetooth Low Energy)はスゲーぞ!

(そして、BPMS はそれらのプラットフォーム/バックエンドにならなければならない)

 

◆◆ PS. 追伸

あ、ちなみに本人的には「たまにはテクニカルでクール投稿」もソコソコ書いてるつもり、だったりする。まぁ、どれもイイ加減な感じなので、お暇な折にでも御笑読されたい。

– 2013年02月15日: NFC スマホの「かざす」で日常業務カイゼン!
– 2014年01月27日: みんな知るべきクラウド技術 「OAuth」 ってナニ?
– 2014年04月18日: OpenSSL? 心臓出血!? ナニソレ??
– 2014年09月26日: ヒト・モノ・カネ・情報、、、ジョウホウとは何さ?
– 2014年11月28日: クラウド型ワークフローを創り続ける理由

 

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CEO & Founder - Questetra, Inc. || http://www.facebook.com/imamura.genichi
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