クラウド型 ワークフロー

「縁」を大切に、人脈を広げよ!

かなりヘンな Networking イベント、 『超交流会』 に行ってみようぜ! (6月1日@京大)

◆Q. なんで同窓会イベント?

今年の『超交流会2013』は、6月1日に開催される。
毎年『超交流会』の季節(初夏)になると、この質問に出会うのだが、、、5年やってて、ズイブン聞き慣れてきた。

「同窓会イベントなんて、ナンデやってるの? ワタシならヤラナーイ」
「同窓会イベントなんて、ナンデやってるの? とってもメンドクサそー」

※「京都大学大学院 情報学研究科」の同窓会が主催する500人規模のオープンイベント

◇「飲み会」みたいなもんデショ!

軽い返事にはコレが一番良い。ちょっと人数が多い「飲み会」みたいなモンだ。飲み会に理由なんて要らない。集まりたいから集まるんだ。幹事さんは、その「集まりたい人」のためにガンバルんだ。ソレだけの話だ。

◇「結婚式の2次会」みたいなもんデショ!

こっちの答えで満足してもらえるケースもある。出席者の管理、ゲストの招聘、イベント会場の調整、イベント進行の管理などなど、「結婚式の2次会」って、ホント色々と手間が発生する。でも楽しい。幹事さんもヤリガイがある。だからガンバル。ソレだけの話だ。

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◆Q. イヤ、だから、なんで??

上手く答えたつもりになっても、次の瞬間、また「同じ質問」が来る事がある。よほど疑問に思うらしい。。。

◇目的が不明確ぢゃないか!

質問者の表情に、この種のニュアンスを感じる時は、回答に慎重になるべきだ。
実際、超交流会イベントには「政府に原子力開発を止めさせる」とか、「学校からイジメを撲滅する」とか、「参加者自身が交際相手を探す」とか、、、そう言う『分かりやすい目的』(直接的な目的)が無い。

しかし、基本的に、「目的は不要」と言う立ち位置だ。

そもそもネットワーキング(交流)は「目的」ではなく、ま、どちらかと言えば「手段」だ。
仮に、政府に原子力開発を止めさせたいなら、反原発シンポジウムを開催したり、反原発デモ行進をしたりする。そのための「同士・仲間」が必要だ。反原発の御旗の元に「徒党」を組む必要がある。

そして、超交流会(Super Networking)は、その「徒党(Network)を組むための場」にあたる。
(オープンイベント based on 同窓の縁)

その徒党は、単に情報を交換するだけかもしれないし、大会社の業務提携のキッカケになるつながりになるかも知れないし、そのメンバーでメガベンチャーを起こすかも知れない。

だから、イベントそのものの目的をあえて書くならば、(イベント構成員の中核がIT人材である点を考慮するに)、『間接的に情報通信産業振興に貢献する』と言うくらいの「間接的な目的」しかない。

◇人種がバラバラぢゃないか!

質問者の表情に、この種のニュアンスを感じる時は、本当に注意が必要だ。ハッキリ言って怒っているか、呆(あき)れているかのどちらかだ。(やばい)

しかし冷静に考えてもらいたい。
同じ人種が集まるイベントなら、既に他に沢山ある。伝統と格式のある同窓会(例:京大建築会)や学会(例:日本医学会)なら、その手のイベントを実施する意味もあろう。だが出来て10年足らずの小規模同窓会組織が、同じ様なイベントを実施しても仕方がない。バラバラな所に良さを見出してほしい。

1. 全く同種な個体が集まる。(例:大企業の社長ばかりが参加する会)
2a. 全く異種な個体が集まる。(例:異業種交流会)
2b. 同種な個体を『中核』に、異種な個体が混ざる。

やや強引だが、この3パターンに分けて考えると、1や2aの場は、京大情報学同窓会が新たに作る必要べきではない。

超交流会は「2b」であり、ムリからたとえて言えば、「太い道」(太い人脈)と「細い道」(細い人脈)が交差する町の様なコミュニティだ。(??)
『同窓の縁』と言う太い道が中核にあればこそ、それぞれの細い道(個々の友人/新しい出会い)が有意なものになる。そこに育まれる何かがある。『同窓の縁』は(『地縁』や『血縁』ほどではないが)、やはり基盤にするに値するツナガリだ。

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◆Q. どう活用すればイイ?

「直接、話が出来て良かった!」、この手の感想が一番うれしい。やって良かったと思う。

#ちなみに『1分間スピーチ』や『法人ブース/個人ブース』で目立つと、いろんな人が声をかけてくれる。。。

<同窓生へ>
懐かしい同期や先輩や後輩が居ます。「おぉ、久しぶりー」と言いに行きましょう。自分の近況をしゃべっていると日々の仕事の振り返りにもなります。あるいは「何か訳の分からないアピール」をしている在校生が居ます。同窓のヨシミで声をかけてみましょう。若いってイイもんです。ちなみに、もし『OBとして母校訪問』のミッションを持っているならぜひ来るべきです。一度に沢山の在校生に会えます。ラクです。

<在校生へ>
ヘンな先輩達が沢山来ます。同窓のヨシミで声をかけてみましょう。相談ゴトを聞いてくれるかもしれません。もし、就職先を検討していて『OBに会いたい』と思っているならぜひ来るべきです。大手企業に努めるOB、ベンチャーしているOBなどなど、一度に沢山の卒業生に会えます

<一般社会人の方へ>
IT人材に知り合いがデキマス。「意味があるか無いか」は分かりません。でも、わざわざ紹介してもらって、メールや電話でアポイント入れて、スーツ着て、IT人材に会いに行くよりかは、遥かにラクです。かんぱーい!

<人事部門の方へ>
IT人材が沢山います。多額の広告宣伝費を使うより、縁のつながりを深める方が手っ取り早いです。何よりスカウトされる側も安心です。ネット経由でエントリするより、まずはフランクにしゃべってみたい!

 

今日の結論: 人脈は財産です。

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◆◆PS(Q. もっと大きなイベントにしたい?)

「これからの方針」を聞かれる事も多くなった。

しかし、我々は、そしてワタシ(今村)は、
– イベント興業に高いスキルがある「プロ」(事業者)ではない。
– ブース出展者を増やして「利益」を上げようとも思っていない。

たぶん、、、プロのパフォーマンスを求めるべきではないし、講演者の地位を競うべきではないし、イベント規模の大きさを競うべきではない。

単に「情報通信の分野で活躍する事が期待されている人間」の集まりにすぎない。(むしろボランティア集団であることの意義を深めるべきだろう)

まずは自分たちが楽しめるイベントであり続けることが大事。そうでないと継続できない。実際、参加者から『超交流会』の「存在価値」を高く評価してもらえる事が多くなった。その期待あるかぎり、頑張って応え続けたい。

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◆◆参考記事)

◇経緯に関する記事: 『同窓会の縁がつなぐネットワーキングも悪くないよ』 (2013-04-05)

◇イベントのサイト: 『超交流会2013
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