クラウド型 ワークフロー

超交流会とは何なのか?

「誰でも参加できる同窓会」と言うイベントを、5年間やってみて思っているコト

 

「結局、『超交流会』ってナンなんですかねー?」

イベント『超交流会2013』(6月1日[土]開催)から2週間が経った。。。

アレから、立ち話やら、ブログやら、チャットメッセージやら、Twitter などなど、、、ホントに多くの方々からフィードバックをもらった。どれも嬉しいコメントばかりで、本当にアリガタイ。。。(ま、面と向かってダメダシする人はいないか…)

明日(15日)は実行委員会の『反省会』(と言う名の宴会?)でもある。「超交流会とは何か?」と言う質問に対する回答はナカナカ難しいが、「今なりの答え」として感じている事をメモしておこうと思う。。。

# 予備知識: 『超交流会』とは、年に一度の「京都大学大学院の情報学研究科の同窓会」だ。そして「オープンイベント」でもある。。。(『超交流会』としては、今回で5回目を数える)

<嬉しすぎるブログ(ごく一部)>

sn2013-2

 

◆◆1.前から思っている事

◆1-1.イベントの「動機」は褒められたモノでは無い

「斬新なコミュニティですね」
「全く新しい発想の同窓会だ!」

『同窓生でなくても誰でも参加できる同窓会』と言う意味不明なコンセプトが、しばしば話題になるようになった。懲りもせず(!?)、5年もやってると褒められる機会も多くなる。しかし、、、正直な話、社会にとって『何か素晴らしいイベント』を提案してやろう! と始めたイベントではない。

実際、京都で「普通の同窓会」を開いていた頃は、誰も来ないイベントだった。率直に言って「ヒドイ状況」だった。もし、同窓会が毎年盛況だったなら、『同窓生でなくても誰でも参加できる同窓会』は企画しなかったと思う。言い換えれば、我々は「普通でない同窓会イベント」にせざるを得なかった訳だ。そう、、、だから、、、、褒められると未だに照れる。。。

◆1-2.ボランティアベースなのが好き

「今年もウチワ作りますね」
「学内向け宣伝ビラを配りましょうか」
「ステキなおにぎり屋さん見つけましたよ」
「こんな感じのセッションをやりたいと思います!」
「プログラムが書いた紙、あった方がイイですね。作りますね!」

どんなイベントでも『運営主体』(ホスト側)が居て『参加者』(ゲスト側)がいる。超交流会も同窓会幹事を中心とする『実行委員会』が運営している。しかし、『実行委員会』の実態は10名に満たない、、、と言うか、その総数すらハッキリしないボランティア組織だ。教員だったり、学生だったり、民間の社会人だったりする。みんな本業があって、平日に集まることは難しい。ブース出展者への請求書発行やら、過去参加者へのメール案内やら、宣伝告知やら、、、イベントに関する業務は、かなりイイ加減な役割分担だ。

ただ、それでも、みんなが色々と企画してくれる。みんなが自主的に動いてくれる。「良し悪し」はさておき、ワタシはこの運営形態が「好き」だ。

◆1-3.ネーミングが好き

『超交流会』と言うイベント名だが、なんと言うか、(なんて言えばいいんだろう)、ストレートに言えば、やはりバカっぽい。(言っちゃった)。 でもそれがイイ。いや「好き」だ。これは、単なる「主観」だね。 (パクリも歓迎!)

sn2013-1

 

◆◆2.今回、新たに気づいた事

◆2-1.京大っぽいのがイイ

コレ・・・「今回、気付いた事」と書きながら、まったく上手に表現できていない。しかし実際、何人もの人から「京大っぽい」と言って頂いた。

この「京大っぽい」には、色々なニュアンスがあるのだと思う。今、ワタシなりに感じている要素(キーワード)は 『ユルイ』 と 『逆張り精神』 の2つだ。通常のイベントの様に「式次第」を作ったり「台本」を作ったりすることはない。つまり、シンポジウムとか講演会とか、その手の真面目なイベントとはまるで違う。あえて形容すれば、『(少し大きな)飲み会』の様な感じになっている。『コスプレ参加者』も毎年恒例になってきた。

少し「イメージの世界」になるが(伝わるかどうかわからないが)、『招待状』や『メール』と言ったコミュニケーション手段より、『チャット』や『SNS』と言ったコミュニケーション手段が好まれるようになった現象に近い、、、なんて思ったりする。

ちなみに、京都大学の学風は『自由の学風』と呼ばれているが、これは「自主性に任せる」と言う前向きな意味だ。東京と離れた場所にあって自由闊達な研究を行うと言う意味もある。この学風が影響している所は少なくないと思う。(もっとも在学中のワタシの様に、『自由の学風』を『自由な学風』と勝手に読み替えて、「何もしなくて良い」と誤解するケースは少なくない・・・)

◆2-2.参加者に「フィルタ」がかかっているのがイイ

超交流会は、誰でも参加できる 『オープン・イベント』 だ。しかし、、、確かにオープンではあるのだが参加者に「色」がある、、、らしい。

参加者属性について、実はあまり考えた事が無かったのだが、今回「あのアヤシイWebsiteでエントリできる人が集まっている」と言われて、ハッと気付いた。なるほど。。。確かにこのイベントに参加するには「相応の勇気」が要るかも知れない。。。しかも有料イベントだ。事前振り込みもしなければならない。

結果として「アグレッシブな人」や「ちょっと変わった人」あるいは「縁がある人」が参加している、、、様に思う。(ちょっと伝わらないような気がするが)、超交流会は「結婚式の二次会」みたいなもの、と表現しても良いのかも知れない。

◆2-3.ホスト側の気分になれるのがイイ

一部の卒業生と、コアな参加者に言って頂いた。要するに「参加側」も「運営側」の気分になって盛り上げないとダメだ、と感じてしまう、、、らしい。実行委員会の運営体制に問題がある、にも近いのだが必ずしもそうではないらしい。

友人知人を誘ったり、ブース出展に協力したり、何か出来る事はないかと声をかけてくれたり、本当に多くの方々に支えられているイベントだと改めて感じた。(コレを聞いた時は、本当にウレシカッタ)

そう言えば以前、リピート参加者が京大当局に呼び出され、「キミが超交流会をやっているのか?」と尋問されると言う出来事があったっけ。。。

◆2-4.ホスト側にコア(まとまり)があるのがイイ

当事者達に全くその実感はないのだが、「京大情報学コミュニティは仲が良い」らしい。

言われてみて考えたが、確かに、「良いスピーカは居ないかねぇ」と相談し合ったり、セッションの準備をしたり、会場の設営準備をしたり、と、、、毎年春先になるとOB達で超交流会関連のコミュニケーションが進む。もし超交流会と言うイベントが無ければ、全くコミュニケーションなく過ごしていただろう。本来「他人」だったハズの同期や後輩が沢山「友達」になっている。

sn2013-3

 

◆◆3.今、思う事

「『超交流会』とは、イッタイ何か?」

いろんな説明の仕方があるのだとオモウ。。。今、ワタシの中に強く浮かんでいる言葉は『触媒』だ。

– 超交流会は、触媒デス!

確かに、全ての人間が他者と戯(たわむ)れる事を「楽しい」と感じる訳ではない。人と交わることが苦手な人も居るだろう。でも、それでも人間は社会性の極めて強い動物だ。やはり、知人や家族に囲まれて生活したいと思う。「親しい人」を持ちたい!

– 超交流会は「縁」のある方々の結びつきを強める『触媒』デス!

お祭りイベントと標榜している事もあって、とりあえずは「仕事ベース」ではない。もちろん、胸に手を当てれば「このヒト、仕事面でメリットがあるかも」などとと考えてしまう瞬間もアルはアルが、やはり、純粋に、他者と知り合える事・他者と分かり合える事は何物にも代えがたい幸せな事だと思う。

 

あ、、、
うっ、、、
と言う事で、今週も「ナニやらまとまりのない文章」を書いてしまった。。。(ごめんなさい)

でも、まあ、少しでも興味ある人は、超交流会のFacebookページに「いいね!」をして、来年の情報を楽しみにしておいて欲しい。 『超交流会2014』 は2014年6月7日開催予定だ。 懲りずにガンバル!

sn2013-4

 

(関連投稿)

.

IMAMURA Genichi の紹介

CEO & Founder - Questetra, Inc. || http://www.facebook.com/imamura.genichi
IMAMURA Genichi の投稿をすべて表示

あわせて読みたい
15.野望・展望・志 の前の記事 Twilio で電話の無いコールセンター!? (留守番電話編)
15.野望・展望・志 の次の記事 Questetra と Cacoo の連携プレー (その1)
IMAMURA Genichi の他の記事 「やり続ける」と言うコト

アーカイブ

 RSS