クラウド型 ワークフロー

クラウド型ワークフローを創り続ける理由

「なんで京都でやってるんだ?」 ⇔ 「なんでワークフローソフトなんだ?」 というのは、実はスゴク意味のあるループなのかもしれない。。。

◆◆ 0. 「進捗の可視化」は、必須だろ!!

いつから、そう思うようになったのだろう。

これだけコンピュータが進化したのに、「いつ、誰が、何をしたのか分からない」、、、そんな情報システムの現状に疑問が湧き 2008年に『クエステトラ』と言う会社を作った。

 

2000年に『四次元データ』と言う会社(現 シナジーマーケティング)を創業した時は、まだ学生身分だったこともあって、あまり明確な目的を設定できていなかった様に思う。しかし『クエステトラ』は、明確に「業務プロセス管理」を解決する為に作った会社だ。

前回 Blog では、「なぜ京都なの?」について書いたのだが、「であれば、なぜ業務プロセス管理なの?」(ホンなら、ナンデ BPM なん?)と言う疑問を頂いてしまった。。。 と言うコトで、手短にまとめておこうと思った。 (ちゃんと、まとまるのか??)

Business Process Management

cloud-workflow

 

◆◆ 1. きっと必要だから

1960年代に【パーソナル・コンピュータ】と言う言葉が生まれ、2000年には広く普及すると予想され始めた。1970年代にはスティーブジョブズやビルゲイツの活躍で現実的なハナシになった。そして、1980年代以降はホントに普及した。

 

◆ 1-1. 「8ビットCPU」 → 「パーソナルコンピュータ」 !!

しかし、何と言うか、「パーソナル・コンピュータ」・・・噛みしめれば、噛みしめるほど、ナンとも壮大な話だと思う。

冷静に考えてみれば、当時≪8ビットCPU≫(集積回路/IC)が発明されたのだから、多くの人がコンピュータを持てるようになる・・・はず。

理にかなっている。ソリャそうだ。そうそうソリャそうだろう。、、、そうナンだろうが、、、やはり、現実のものにするには長い時間と困難があったに違いない。

(ワタシ、1973年生 ← ファミコン[8bit-CPU]で育った世代)

 

◆ 1-2. 「インターネット」 → 「業務プロセス管理」 !?

時代は進み、≪インターネット≫が発明された。多くのビジネスマンは「パソコン」(パーソナル・コンピュータ)を使いこなし、オンラインで情報を交換するようになった。

-A: 一人ひとりの生産性は、その量も質も大幅に向上した(膨大なデータを生み出せるようになった)
-B: しかし一方で、チーム全体、組織全体としては、どこに何があるのか分からないデータ氾濫な状況となった

今思えば私自身、2000~2010年ごろはメールやウェブの膨大な情報を整理するのにタイヘンだった。「情報共有」の美名のもとに400・500通のメールを読み、20・30通のメールを書く。。。

はへ?

– 本当に必要な業務データは何?
– なんで必要な人に必要な業務データが届かないの?

業務データの受け渡しこそ、コンピュータによって整理されるべきダロ。。。 届けるべき人間が遠隔地にいても、届けるべきだ。 イラナイ情報は、遮断すべきだ。 もっとコンピュータが【プロセス管理】をして、モット人間はやるべきことをすべきダロ!!

Questetra BPM Suite

 

◆◆ 2. 海外に挑戦する動きがあったから

コンピュータの役割は時代とともに変わる。

それまでも10年おきに大きな実用化がなされてきた。データベース(RDB)が実用化され、資金設備管理(ERP)が実用化され、顧客管理(CRM)が実用化され、、、情報を格納する仕組みは整ってきたと言える。 (そしてある程度、成熟した製品が出来上がった)

しかし、そこに格納されるまでの工程に、如何に無駄の多いことか。。。

「業務の流れ」をコンピュータに教える、と言う業務フロー図ベースの考え方(モデル・ドリブン)が世界中で議論され、次の10年、次のソフトウェアを目指して BPM と言う概念領域が形成されつつある時期だった。幾つかの北米ベンチャーが生まれ、さっそく「BPMシステム」を創造し始めていた時期だった。 (←もう、これまでの「ワークフロー・システム」ではない!)

日本人も参加せなアカンやろ!
いや、挑戦すべき人間は全員参加せなアカンやろ!!

Questetra V10 History

 

◆◆ 3. いや、これも「縁」だな。。。

ま、その後の活動は、Questetra のホームページにある通りだ。(←超乱暴)

– 2013年05月31日: ワタシは大学院で、何を学んだのだろーか?
– 2013年09月26日: 何のために、創るのか?
– 2013年01月18日: ウチの課長は、なぜ業務フロー図を書かないのか?
– 2013年04月26日: 「業務プロセス」 って、なんですか??
– 2013年11月14日: ベテラン社員が PDCA サイクルを回せない理由
– 2013年09月06日: 業務改善に必要な3つの「素養」
– 2014年11月14日: 「京都の会社」が進むべき道、「日本の会社」が進むべき道 (京都戦略)

 

しかし最近、よく思う。。。

ビルゲイツさんって、実際のトコ、どのくらい苦労したのだろう? 特に「OS」なんて誰にも理解されなかっただろうに。。。「Basic」なんて誰にも理解されなかっただろうに。。。

– 1975年に MS-Basic 開発、
– 1980年頃に MS-DOS 開発、
– 1986年には上場&日本法人設立、
– 1990年頃に Windows 3.0 DOS/V の普及、
– 1995年に Windows 95 の発売、

2008年にアーキテクトを辞任するまで、ひたすら信じたモノを作り続けたヒトなんだろうな。特に20代後半の「MS-DOS」から40歳の「Windows 95」あたりの功績(人類貢献)は、スゴすぎる。。。

 

そう言えば昔、ゲイツさんの名言にドキっとした事があった。。。

「決断を全うする最善の方法は、一度決断したら決してグラつかない事」

コンピュータの世界なんて「18か月で2倍」だぜ?(1965年:ムーアの法則)。つまり、5年後には10倍、10年後には100倍!! なのに「グラつかない」ってナンデよ。。。スゲーな。。。 オレも自分で決めた Output を出し続けたいな。。。

※ ちなみにビルゲイツさんは、ワタシより18歳ほど年上のヒト。(テレビでしか見たことが無い)。1973年に彼がハーバード大学に入学する年に、ワタシは生まれたことになる。

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◆◆ 4. まとめ

ワタシは 「ビルゲイツ」 にはなれない。 しかし、

– 社会を構成する1人の人間として、
– 恵まれた経済環境に生まれた人間として、
– 恵まれた教育環境に育ててもらった人間として、

何か社会に貢献できるとすれば、、、これまでの経験や知識を使って、信じるモノ・新しいモノを創り続ける事なのだと思う。

– 流行ってモノ、を作るんぢゃない
– 自分こそ創るべき人間と思えるモノ、を作る

うん。 そう思っている。

 

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