クラウド型 ワークフロー

特許庁、BPM プロジェクト始動

あのプロジェクト破綻から3年。 政府業務も「プロセス図」で分析される時代へ!

 

日経コンピュータさんの特集記事に「BPM」の文字が躍っていました。特許庁システムに、 BPM を活用するという記事です。

 

 

特許庁がシステム刷新に再挑戦、足かけ8年の巨大プロジェクトをスタート

特許庁職員自ら業務を徹底的に分析し見える化する… 新アーキテクチャーでは、業務プロセスの標準記法である BPMN で特許庁の業務を記述した上で、BPM(業務プロセス管理)ツールを基盤にシステムを構築する

http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/column/14/346926/031000193/ (2015-03-12)

 

 

「BPMN で定義」そして「BPM ツールを基盤にシステム構築」とのこと、素晴らしすぎます!

※ 特許庁システムといえば、IT 業界では「55億円の失敗プロジェクト」(2012年)が有名です。BPM ニュースでも取り上げた事があります。

http://www.questetra.com/ja/blog/cat-bpm-news-ja/patent-agency-failure-2012/

 

 

これまで日本政府の IT 導入については、その「機動力の無さ」が指摘される事が多かったように思います。しかし実際、「決まりゴト」が多すぎるが故に、頑張っても頑張ってもナカナカ「機動力」を出しづらい事情があったのも事実だと思います。(上場企業の「規程集」にも似たような話が…)

 

今回は、政府内の業務フローを BPMN で記述し、業務分析するそうです。今回こそは気概を持って、、、、「施行規則」や「施行令」モロとも BPMN 化してしまう(?)くらいの気概をもって(!!?)、、、取り組んでもらいたいと思います。

と、、、 BPM ベンダである Questetra 社自身が、こう言うと、自社利益の為に言っている様にしか聞こえませんね。。。 いや、でも、業務フローなどと言うものは、システム開発が終了した頃には変わっているものなのデス。「BPM ツールを基盤にシステムを構築」というプロジェクト・コンセプトは、本当に素晴らしいデス。(あわわ、ダメだ)

 

ちなみに細かい話、、、ITpro さんの記事中、BPMN の表記に「モデリング・ノーテーション」という注記がありますが、コレは無い方がイイかも知れません。実際、最新仕様では「モデリングのためだけでない拡張」がなされているので、少しニュアンスが変わってきています。公式にも Business Process Model and Notation の略となっています。(あ、どうでもイイですね)

 

▼ BPMN とは http://www.questetra.com/ja/glossary/bpmn/

「BPMN 1.x」 においては、BPMN は Business Process Modeling Notation の略とされ、業務プロセス図(フロー図)の描画記法について標準化が行われた。具体的には、イベント・アクティビティ(タスクとサブプロセス)・ゲートウェイ(条件分岐)を中心に、48 個の『BPMN 要素』が標準化され、1.0、1.1、1.2 と進化する中で、 55 個にまで増えた。

「BPMN 2.0」 においては、BPMN は Business Process Model and Notation の略に変更され、それまでの業務設計者の視点だけでなく、業務アナリストや業務基盤開発者にとって必要な仕様が強化された。2.0 の時点で 116 の 『BPMN 要素』が標準化されている。

 

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