1. モデリング機能
業務の流れをグラフィカルに設計できます。稟議、問合対応、見積書発行など、様々な業務プロセス(業務アプリ)を簡単に構築できます。
- 必要なのはブラウザだけ
- Drag & Drop でアイコン配置
- 完成したフロー図は国際標準に
- 業務フローの世代管理も実現
業務フローの変更にも、社内メンバで素早く対応可能です。

2. タスク処理機能
各処理工程にWebフォームが用意され、業務情報をオンラインで受け渡しできるようになります。新人メンバも、自然と業務ルールに沿って仕事を進める事が可能になります。
- ルールに基づいた仕事割当
- 申請者の「上司」と言った相対設定も
- 演算やPDF生成などの処理は自動化が可能
- 案件に紐付けられるチャット機能を標準装備
上流工程の処理履歴も、グラフィカルな業務フロー図で確認する事ができます。

2-1. マイタスク処理機能
従業員は、自分に割り当てられた仕事を、いつでも一覧できます。必要事項を入力すれば「処理完了」となり、次の工程に自動的に引き渡されます。
- 締切時刻の警告表示
- ソート表示やグルーピング表示
- 重要案件には★マーク
- 業務フロー図で工程確認も可能
「カレンダー入力」を始めとする様々な入力支援機能によって、快適にデータを入力できます。

2-2. 自動処理機能
特定の業務処理を自動化する事も可能です。
- タイマー設定による自動開始
- PDF 文書の自動生成
- Google ドライブへのファイル自動保存
- 四則演算/ECMAスクリプトによるデータ加工
ミスの撲滅と省力化を実現します。

2-3. 社内SNS機能
案件データを紐づけた業務チャットができます。
- 案件データと簡単にリンク
- 閲覧権限もキッチリ連動
- 部署横断の助言も届く
- ファイル添付やURL添付も
リアルタイムのコミュニケーションは、日常業務の生産性を高めます。

3. モニタリング機能
過去案件が自動的に集計される他、業務進捗をリアルタイムに監視できます。
- 仕事の比率を可視化
- クリッカブルグラフ
- カスタムフィルタで一覧
- 様々なエクスポートに対応
業務の履歴が「業務改善」のための基礎データになります。

3-1. ステータス監視機能
進捗をリアルタイムに把握できます。
- 滞留している業務を検知
- フロー図上でグラフィカルに俯瞰
- グラフクリックで絞込一覧
- 現状に疑問を持てば即SNS!
ワークフロー図上で業務進捗を確認できます。どこで何件滞留しているのか?、だれが抱えているのか?、いつでも確認可能です。

3-2. パフォーマンス監視機能
毎月の実績が可視化されます。
- 当月前月の実績集計
- 処理件数や処理時間の可視化
- 任意期間での高度な検索も
- 業務改善の基礎データ
業務実績がグラフィカルに集計されます。個人実績、チーム実績、平均処理時間など、業務を多角的に分析できます。

4. システム管理機能
業務プロセス管理のシステム全体を、3種類のシステム管理権限で運用する事ができます。(a)システム管理権限者は、(b)ユーザ管理権限と(c)プロセスモデル作成権限を割り当てます。
- ユーザの一括インポート
- 組織/ロールの一括インポート
- システムログのダウンロード
- シングルサインオンの設定
サーバ運用に関する技術知識は一切不要です。

4-1. G Suite ログイン
G Suite (旧 Google Apps)との連携設定が可能です。
- 1-クリックでログイン (OpenID)
- Google Drive にエクスポート
- Google Calendar に書込
- ユーザ一覧の同期も
G Suite とのログインアカウント統合に、5分もかかりません。業務ファイル保存や締切時刻記録も可能です。

4-2. Message Catch Event API
業務フローにイベントを配置すれば API リクエストを受信できます。
- REST API でプロセス開始
- フロー途中で REST API コールを待受
- リクエスト通信には API キーが必要
- 接続元の IP を制限することも可能
ワークフローアプリ間の自動連携や基幹システムからの自動起動などに利用できます(メール受信をトリガーにすることも可能です)。受信だけでなく、メール送信や HTTP リクエスト送信も簡単に設定可能です。

4-3. 外部アプリケーション開発
より高度なシステム連携にも対応しています。
- Process Start API
- Worklist API
- Task Handling API
- System Setting APIs, etc
スマートフォン・アプリや基幹システム連携など、より高度な拡張アプリケーションを自社開発できます。OAuth2認可やBasic認証が利用可能です。

0. その他の機能
- クラウド型 (SaaS)
- 多言語対応
- スマートフォン対応
- Chrome Extension
- Google Gadgets
- 通知設定カスタマイズ
