SaaS型BPMシステムのバージョン7を公開、API機能を大幅強化

スマートフォン用サンプルアプリをオープンソースで公開

法人ソフト開発の株式会社クエステトラ(京都市、代表執行役CEO今村元一)は、クラウド型の業務プロセス管理システム「Questetra BPM Suite SaaS Edition」の最新版『September 2010バージョン7』を、9月15日世界同時発売します。

バージョン7では、サードパーティソフト等からの接続機能(API機能)が標準装備されるため、導入企業は、例えばセールスチームの見積書発行依頼業務に特化したiPhoneアプリや、決裁フロー早期化に注目して決裁や承認を促す様なデスクトップアプリ等、自社のコアプロセス強化を実現するアプリケーションを自由に作成する事ができるようになります。

Questetra BPM Suite SaaS Editionの概要

『Questetra BPM Suite SaaS Edition』は、業務フローと業務進捗を可視化する国産のグローバルクラウドです。ドラッグ&ドロップで業務の流れを編集する事で、ワークフローシステムが自動的に変更される為、タスクの追加や分岐条件の変更など、現場主導の業務フロー改善が実現できます。(5ユーザ無料) 立替金申請の様な決裁系ワークフローに限らず、「見積書を提出する前に経理部門がチェックする」、「客先に提出する重要提案を複数人が同時レビューする」と言った複雑なワークフロー環境も容易に構築する事ができます。Google Apps連携機能を標準装備しているのが大きな特徴です。(受賞歴:「グローバルCool Vendor BPM」、「アジアTop50 Apps」など)

http://www.questetra.com/ja/

Questetra BPM Suite SaaS Edition バージョン7の概要

「クラウド」をキーワードに、情報システムの『所有』から『利用』へのシフトが益々加速する中、クラウドの一形態であるSaaS(Software as a Service)も、その接続性が問われる時代になっています。バージョン7においては、API(Application Programming Interface)機能が大幅に整備拡充され、

  • スマートフォンアプリ(AndroidやiPhoneなど)
  • タブレット端末アプリ(iPadなど)
  • 各種ミニアプリ(デスクトップWidgetやGadgetなど)
  • 基幹システム内の連携アプリ

などが簡単に開発できるようになります。なお、バージョン7の公開にあわせ、iPhoneクライアントおよびAndroidクライアントのサンプルコードをオープンソース公開します。

API機能の利用例

  • BPMN受信イベントAPI(セキュリティキー)
    • 基幹システムから「請求書送付先住所を再度確認するフロー」を起動(メッセージ開始イベント)
    • 社内サイト「目安箱フォーム」から「社内提案対応フロー」を起動(メッセージ開始イベント)
    • 基幹システム側から「顧客の与信限度額」を自動取得(メッセージ受信中間イベントHTTP通信)
  • BPMN送信イベントAPI
    • 基幹システムへの受注内容をPOST(メッセージ送信中間イベントHTTP通信)
    • ファイル管理(ECM)へ提出済提案書ファイルをPOST(メッセージ送信中間イベントHTTP通信)
    • 問合元に対するメール回答を自動作成してメール送出(メッセージ送信中間イベントメール通信)
  • プロセス実行API(ユーザ認証)
    • 自身のタスクを締切が近い順に表示するスマートフォンアプリ作成(マイタスクの一覧JSON取得)
    • 担当が未割当のタスクを部屋内の大型スクリーンに掲示(オファータスクの一覧JSON取得)
  • ユーザ管理API(ユーザ認証)
    • 基幹システム側からユーザの追加削除を行うプログラム作成
    • 人事給与システム側からグループ情報を改変するプログラム作成

なお、ユーザ認証にはBASIC認証、OAuthが利用可能です。

http://support.questetra.com/ja/questetra-bpm-suite

クエステトラCEO:今村元一のコメント

「クラウド時代・マッシュアップ時代にあって、ソフトウェア会社としてAPIの強化が最も大切であると考えています。今後Questetraはワークフローエンジンとプロセスモデラの強化に注力すると共に、APIを更に拡充し、コンサルティングパートナ様、インテグレーションパートナ様との共存関係を推進して参りたいと考えています」

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