Ver.9.7.0 組織型データ項目の追加、自動処理・外部連携機能の強化 (2013年10月7日)

リリース日


◆ 一般従業員:ワークフロー

  • サイドメニューの名称を変更
    • [開始] を [新規開始] に変更
    • [オファータスク] を [引き受け待ち] に、[エラータスク] を [エラー] に変更
  • プロセス詳細画面の「プロセスデータ」表示が、通常のタスク処理画面のレイアウト(段組み)と同じになるように対応
  • 次の不具合を修正

◆ 一般従業員:タスクフィード(社内SNS)

  • なし

◆ ワークフロー設計者

[プロセス図:タスク・イベント]

  • 「メッセージ開始イベント(フォーム)」を追加 (labs)
    • アカウントを持たない利用者がデータを入力できるフォームを公開できるように対応
    • ユーザ型/組織型/掲示板型は非対応。ファイル型も当初非対応。
  • 「スクリプトタスク」を追加 (labs)
    • スクリプト(ECMA Script)を記述できるエンジニア向け機能
    • 「サービスタスク(データ設定)」と同様、プロセスデータの上書き(更新) 処理を実現する
    • データ参照/更新、複数データ項目の一括更新、テーブル型データ項目の更新、条件付きの更新、データの解析などを実現可能
  • 「メッセージ送信中間イベント(HTTP)」の改良
    • 「アクセスURL」にプロセスデータなどを挿入できるように対応
    • 「アクセスURL」を入力必須項目とする(未入力時はエラー)
    • 同一サーバ内のイベントにリクエストを送信する際、利用環境のURIを表す変数を利用して「アクセスURL」を記載できるように対応
      • 同一サーバ内でのプロセス連携が設定されている業務テンプレート(プロセスアーカイブ)をインポートしたときに、アクセスURLを変更せずに利用できるようになる
    • レスポンスを受信し、プロセスデータに保存できるように対応
      • 正常処理時に、レスポンスデータを「文字型(複数行)」「ファイル型」データ項目のいずれかに保存できるように対応
      • エラー時に、エラー内容を「文字型(複数行)」データ項目に保存できるように対応。分岐条件を合わせて利用することで、イベントの処理失敗を判定できるようになる。
    • HTTPリクエスト方式として、POST(multipart/form-data)だけでなく、GET や POST(application/x-www-form-urlencoded)を利用できるように対応
      • GET や POST(application/x-www-form-urlencoded)の場合、ファイル型の添付ファイルを送信することはできない。ファイル名のみが送信される。
    • HTTPのレスポンスコード:200番台は、イベント処理を「成功」と記録するよう変更
  • 「メッセージ送信中間イベント(メール)」の宛先(To/Cc/Bcc)に指定できるデータ型を拡張
    • 「文字型(複数行)」データにて、複数行データを複数メールアドレスとして埋込めるように対応
      • 「メッセージ開始イベント(メール)」で取得した「To/Cc メールアドレス」を、そのまま宛先に指定することができるようになる。
    • 「選択型(チェックボックス)」データにて、選択された複数の選択肢の「選択肢の値(選択肢ID)」を埋込めるように対応
  • 「メッセージ開始イベント(HTTP)」にて、開始したプロセスのプロセスIDをレスポンスに含めるように対応
  • 「サービスタスク(データ設定)」の改良
    • 件名/文字型データ項目に、「プロセスモデルID/プロセスモデル名/プロセス開始ユーザ/プロセス開始組織」を埋込めるように対応
    • 上記項目、及びプロセスIDを指定する式を「プロセスデータの参照を挿入する…」の選択リストから挿入できるように対応
    • 日付型データ項目に、「プロセス開始日時」を埋込めるように対応
    • 日付型データ項目に日時型データを、日時型データ項目に日付型データを埋込めるように対応
  • 「サービスタスク(PDF生成)」で生成されるPDFファイルが100MBを超える場合、ファイルを保存できないように対応(処理は失敗して先に進む)

[プロセスデータ項目/分岐条件]

  • 「組織型」データ項目を追加
    • 割当ルール設定にて、データ指定で組織型データ項目を指定できるように対応
    • 各種開始イベント/中間イベント/サービスタスクにて、組織型へ対応
      • 「メッセージ送信中間イベント(メール)」では、ユーザ型データ項目と同様に、宛先(To/Cc/Bcc)への埋込みに対応し、組織のメールアドレスへのメール送信が可能となる
    • タスク処理完了時の自動記録にて、割当組織を組織型データ項目にコピーできるように対応
    • 検索機能(プロセス検索/タスク検索)にて、組織型データ項目を利用できるように対応
  • 件名/文字型データ項目の初期値設定を改良
    • プロセス開始組織を設定できるように対応
    • プロセスIDなどを表す式(変数)の入力を支援する選択リストを設置
  • 選択型データ項目の選択肢設定にて、「選択肢の値」「選択肢名」という表記を「選択肢ID」「表示ラベル」に変更
  • 選択型データ項目の選択肢設定で「文字型プロセスデータで選択肢を指定」する場合に、「選択肢ID」と「表示ラベル」をそれぞれ異なる文字型データで指定できるように対応
  • 数値型データ項目で定義している演算式にて、循環参照された場合のエラーメッセージを改良
  • プロセスデータ項目設定画面にて、プロセスデータ項目をコピーできるように対応
  • プロセスデータ項目設定の「デザイン設定」画面を改良
    • サブウィンドウ表示から全画面表示に変更
    • 表示順の変更ができるように対応
    • 複数のプロセスデータ項目の段組設定を一括してできるように対応
  • 分岐設定にて条件式を設定する際、「件名」を比較対象として指定できるように対応

[その他]

  • 業務担当者(一般従業員)向けにプロセスモデルを説明する画面(業務マニュアル)を準備できるように対応
    • プロセスモデルと関連付けてタスクフィードに投稿できるように対応し、業務マニュアル画面に関連するタスクフィードを表示
      • 業務改善に向けて、ワークフロー設計者同士や業務担当者とのコミュニケーションを支援
  • プロセスモデルの[アーカイブのエクスポート]時のファイルの名称に「プロセスモデル名」が含まれるように変更
  • プロセスモデル詳細画面にて、「作成ユーザ」名の横のアイコンをユーザアイコンに変更
  • 次の不具合を修正
    • Ver.5.3 以前に作成されたプロセスアーカイブのインポートで、エラーが発生する場合がある
    • [プロセスモデル設定] > [システムファイル]での不正動作
      • アップロードするファイルの名称が長いと、データベースエラーが表示されて画面表示が崩れる
      • 100MBを超えるファイルをアップロードしようとすると画面が真っ白になる
        • => 100MBを超える場合、エラーメッセージを表示するように対応
    • プロセスモデル編集時に、制御文字が挿入されてしまった場合にプロセスモデルを保存できない
      • => 保存時にサーバ送信用プロセスモデルXMLに含まれる制御文字を自動的に除去するよう対応
    • プロセスモデル(アーカイブ)のインポート時の組織などの対応付けを行う画面での不正動作
      • 必須エラーになった場合に既に選択していた項目が表示されないことがある
      • [IE8/IE9] 必須エラー時に不要なメッセージが表示される
    • 「ユーザ/組織」を指定して割当ルールを設定する際、「ユーザ/組織」を未選択のまま設定を完了すると意図しない「ユーザ/組織」が設定されてしまう
    • プロセスモデル詳細画面の「バージョンの詳細」にて、プロセスデータ項目の設定表示の際、テーブル型データのテーブル項目が「集計」対象かどうか確認することができない

◆ システム管理者

  • プロセス詳細画面での[データ編集]の操作を「プロセスログ」に記録するように対応

◆ システムエンジニア

  • 「メッセージ開始イベント(HTTP)」のテーブル型データにて、XMLとして不正なデータと、テーブル型データの定義に合致していないでエラーを区別するように対応
  • 次の不具合に対応
    • 「メッセージ開始イベント(HTTP)」のテーブル型データにて、集計値が入力される行で、数値型テーブル項目の集計値が定義されていない列(カラム)にも、任意のデータを入力できてしまう

◆ 利用環境・システム基盤

  • [Chrome] Flash を利用した画面(プロセスモデル詳細/編集)にて、アドレスバーにSSLの警告マークが表示されていた点に対応
  • Ajax 通信のタイムアウト値を 180秒に統一

お知らせ

  • 利用環境に記載の対応OS / ブラウザのうち、Windows XP / Internet Explorer 8 については、Microsoft 社の Windows XP のサポート終了(2014年4月9日予定)と同時にサポートを終了します。