M215 入力画面
最終更新 2016年3月8日

数値データの入力中に、その合計値や消費税額が動的表示されるように設定する

合計金額や消費税額など、データ入力画面において数値計算結果をダイナミック(動的)に表示させたいケースは少なくありません。数値型のデータ項目の場合、その"計算式"(四則演算式)を設定することで、計算結果が動的に入力される(連動する)ようになります。


a. 数値
“1.08” や “30” といった実数を記述できます
b. 算術演算子
加算 “+”、減算 “-“、乗算 “*”、除算 “/”、および括弧 ” (” と “) ” が利用できます
c. 数値型データ(参照)
他の数値型データを参照できます (例: data[’9’] )
d. テーブル型データ(参照)
テーブル型のカラム合計値を参照できます (例: data[’9’].summary[’2’] )
  • “四則演算式がセットされた数値型” の値を参照することも可能です (カスケード参照)
  • 循環参照はエラーとなり何も更新されません

1. 参照関係を整理する
どの数値型データが、どの数値型データに依存するのかを、予め整理把握します
2. 四則演算式を設定する
足し算・引き算・掛け算・割り算のみで表現される式を設定します
  • 計算結果がリアルタイム反映されるようになります (ブラウザ処理)
  • 式がセットされた数値型データには、手動入力できなくなります
  • 計算式が参照している変数が、表示されている必要があります (未入力は “0 ” 扱いとなります)
  • 下流工程の処理完了時にも、サーバサイドにて再計算されます (サーバ処理)
  • べき乗計算・三角関数計算といった、高度な計算式はスクリプト知識が必要となります (M213、M230)
data['1'] * data['2']
( (data['1'] + data['2']) * 0.05 - data['3'].summary['1'] ) / 30

R2270 数値型への自動代入(データ設定式)

1. 有効数字を設定する
“小数点以下0桁” と設定すれば、小数点以下は切り捨てられます
  • 計算式内で “0.5” を加算しておくと、有効数字での “四捨五入” を実現できます

M215-1