M405 データ項目
最終更新 2016年1月7日

業務データを加工変換した文字列が途中セットされるように設定する(文字列の加工例)

"URL 表記" の小文字化、や "顧客氏名" への敬称付与など、フロー途中で文字列の加工操作が必要となるケースは少なくありません。文字列型の業務データが自動加工されるようにするには、[スクリプト工程]を利用します。ECMAスクリプト(サーバサイド JavaScript)の知識が必要となります。

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a. string literal (プリミティブ値)のまま加工
JavaScript の String メソッドが利用できます
b. Sting Object による加工
“new java.lang.String()” により Java の String メソッドも利用可能です
  • ワークフロー基盤に組み込まれている JavaScript 実行エンジンによって処理されます (Rhino)
  • 挙動が異なるメソッドの利用は注意が必要です (例: 正規表現、配列、など) (M230)

a. 文字列連結
文字列と文字列を連結します
b. 部分文字列
文字列の一部分を抽出します
c. 文字列置換
大文字小文字の置き換え、正規表現を用いた置き換えなどを行います
  • ECMAScript の規定に従い、加法演算子 “+” はいずれかが文字列の場合に必ず文字列連結となります

1. 業務データを参照する関数を書く
var tmp = data.get(“99”) のような独自の参照式を利用します
2. 文字列を加工するスクリプトを書く
ECMA に準拠した文字列操作スクリプトを書きます
3. 業務データを更新する関数を書く
retVal.put(“99”, tmp) のような独自の代入式を利用します
  • 業務データの代入や更新は、スクリプト処理完了後に一括して行われます
  • エラー発生時には代入更新は行われません (次の処理に進みます)
  • スクリプトの処理時間は最長で5秒に制限されます (負荷状況により若干変動します)

R2300 スクリプトタスクで利用できるクラス

R2301 Script データ取得/代入

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